人の視線が気になったり、人の目を見て話せない。
人に変だと思われていると感じる。
緊張し汗が出てくるのが辛く感じる。
などの症状がでる恐怖症のひとつです。
対人恐怖症のチェックは心療内科や恐怖症専門のホームページなどで、
簡単にできます。
では、なぜ対人恐怖症のチェックをした方がよいのでしょうか。
それは対人恐怖症の範囲が非常に曖昧で
自己判断が難しいという理由からであると考えられます。
対人恐怖症という病気は、数値化できるものではないので、
比較することができないためです。
そして判断が難しい理由が他にもあります。
それは恐怖心というのは誰でもが本来持っているものであり、
それが顕著に現れたのが恐怖症であるとみなすことができます。
そのため、対人恐怖症なのか、それとも単なる人見知りなのか、
緊張してしまっているだけなのかの判断は特定の判断基準を考慮して、
初めてわかる病気のためです。